店舗来店者数・セッション・目標の完了数
各データを合体させて日付別で表示させます。
エクセルのCSVファイル上のデータとアナリティクスのデータを統合し、アナリティクスだけでは通常確認できないデータをデータポータルで表示させます。

エクセル CSVファイル準備
日付別来店者数を記録したCSVファイル
*1シート、1テーブル(表)で作成しています。raiten_utf_8.csv という名前を付けました。

データソース追加
このCSVファイル raiten_utf_8.csv をデータソースとして設定します。ファイルをアップロードし、ステータスに問題ないことを確認します。


*CSVファイルは文字コードを「UTF-8」にしておきます。(秀丸等のエディタを使うと良い)
詳細はデータソース追加 参照。

混合データ
「混合データを管理」から「アナリティクス」と「エクセルCSV」のデータを合体させます。
アナリティクスと エクセルCSV 各データソースを統合する手続きとなります。メニューから「混合データを管理」を選択、続いて「データビューを追加」を選択します。データビューは2つ。アナリティクスと エクセルCSV を指定します。
*Googleでも統合データ(表・グラフ等)を混合データを管理から設定・・・のように「統合」と「混合」を分かりずらい形で説明していますが、要は同じ位置づけで考えてよいかと思います。

「データビューを追加」をクリック
*データビューを追加は画面左下にあります。

表を追加で「エクセルCSV 」と「アナリティクス」のデータソースを「データビュー」として追加します。

raiten_utf_8.csv 「日付」を統合キーとしてドラッグ。サイズ、期間も「日付」で設定。指標は来店者数を設定。
* 「日付」を統合キー として、 エクセルCSV とアナリティクスのデータを合体させる。
アナリティクス側も日付、セッション、目標の完了数をドラッグして設定を行う。

ここではデータソース名を「混合データ(B)」とする。
*新たなデータソースが生まれた。編集画面ではこの 「混合データ(B)」 を選択する。

編集画面
データソース:混合データ(A)
ディメンション:日付
指標:来店者数・セッション・目標の完了数
スタイル:
行番号の表示チェック外す
